海中の瓶

クラーケンによるブログ

スマブラに「ひるみ付与値」「歩きガード」を導入するとどうなるか?

ガード(からの掴み)が強すぎるのを改善するにはどうしたら良いか、というのを考えてみた。

怯み防御とダメージ防御に分割して考えてみる、という感じ。

新たなパラメータとその役割

「怯み付与値」大技は大きい、タメ技はためるほど大きくなる

「基本怯み耐性値」動きが遅いキャラほど大きい、キャラの前後で少し違う

「ガード怯み耐性値」歩きガードはほぼゼロ、立ちガードは平凡、ジャスガは大きめ

「多段階怯み」怯み値が消費されている状態、怯み値によって移れる行動に制限がある

以下式を満たす行動に移行可能

「 怯み耐性合計(基本+派生前+派生後) >= 怯み付与値 」

すこし具体的な不等式

怯み付与:弱攻撃 < 強攻撃 < スマッシュ < 必殺技(最大) < スマッシュ(最大)

怯み耐性:ダッシュ < 歩きガード < 歩き < 静止ガード < 静止 < ジャストガード

怯み耐性2:飛び道具系 < カウンター系 < その他 < 魔神拳など

ダメージ軽減: その他 < 歩きガード < 静止ガード < ジャスガ

何を期待しているのか?

「ガードから掴めば安心」となりにくく、ジャスガを狙う価値が相対的に高まる。

特に重量級キャラの調整がやりやすくなる。

歩きガードの選択肢が入ることでコロコロ(安易な緊急回避)が発生しにくくなる。